介護保険を利用した床バリアフリー工事
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新潟市東区
受注のキッカケ
介助用ベットを使用する旦那様の為に少しでもトイレが近く介助者も介助しやすく近い部屋が和室の為、床が畳で転倒の恐れがある為フローリングにしたい。
施工のポイント
畳からフローリングにする場合に注意が必要なことがあります。畳自体が断熱材の効果を持っているのでそのままフローリングにしてしまうと結露が生じる場合があります。ですので規格に合う断熱材をしなければなりません。フローリングの素材も介助中に水こぼしがあってもいいように耐水性を持った床材を使用しました。そしてすべりにくい防滑性能もある床材を選定しました。工事施工費は8帖で¥180000でしたが介護保険を利用したのでご本人の負担は¥18000でした。
お客様の喜びの声
滑りにくくとても安心しています。水に強い床材なので安心して介助できます。
畳を撤去して断熱材を施工します
断熱材は隙間なく施工しなければなりません。断熱材の上に補強の為に下地の合板を施工します。
そしてフローリングをきっちりと施工します。